慶應義塾大学文学部民族学考古学専攻 三木健裕・杉本智俊 研究会

西南アジアを中心とした、ユーラシア大陸の考古学・古代史・物質文化研究に関心のある学生の卒業論文を指導しています。扱う地域、時代は幅広く 英語論文を読むことが非常に多いです。3年生には興味のある論文を3本探して読んでもらい、卒業論文に向けたテーマ選びとプレゼンテーション技術を、ゼミ発表の機会を通して学んでもらいます。4年生には9月の卒業論文中間発表会、1月末の卒業論文発表会、卒業論文提出を見据えた、実践的な指導を行っております。
卒業論文
<2024年度>
エチオピア及び南アラビア地域出⼟の⾹炉研究ーレリーフの図像学的分析ー | |
碑文からみる剣闘士とその性質 | |
化学組成、鉱物学的組成からみた地中海世界のローマンコンクリート | |
古代ディルムン王国の円形印章におけるインダス的デザインシステムの変容とその意義について |